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皆さんは、珈琲豆の保管をどうされていますか? |
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時々、ご質問をいただくので保管方法を紹介させていただきます。 |
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珈琲豆は、焙煎されると直後から大量の炭酸ガスを発生します。 |
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その炭酸ガスの発生がおとなしくなってきた頃、概ね1〜2日で飲み頃になりますが、 |
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その後は、エージング(AGING:老化:翻訳ソフトは厳しいなあ!)され、徐々に風味が落ちてきます。 |
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この風味が落ちてくるのを最小限に留める保管をしてください。 |
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第一に、酸化と香りが飛ぶのを防ぐ為に防気性(ガスタイト)のあるガラス壜、缶、 |
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プラスティックフィルムの袋に保管するようにしてください。 |
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そうすると珈琲豆が嫌いな湿気(水分)も防ぐことが出来ます。 |
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ここで注意していただきたいのは、ビニール袋やポリ袋の中には水は漏らさないけど |
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ガスは通すものがあるので気をつけてください。 |
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第二に、紫外線はお肌にも珈琲豆にも良くないので、酸化を促進させないように |
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直射日光は避けてください。 |
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第三に、冷凍庫、冷蔵庫からの出し入れは、結露によって豆に湿気を呼びますので、 |
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開封後の珈琲豆は、室温で保管してください。何種類か豆を買われたときは、 |
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ガスバリア性のある器か袋に入れて冷凍庫に保存し、飲む順番が来たら室温に |
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戻して開封されるとよいでしょう。ガスバリア性がない袋だと何時の間にか冷凍冷蔵庫の |
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脱臭剤に・・・ということも! |
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第四に、これが一番かもしれませんが・・・、2週間程度で使い切る量を買っていただくのが理想的です。 |
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また、豆より粉のほうが空気に触れる接触面積が多いので、豆で買われて |
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飲む前に挽くのが良いですね。 |
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最後に、お勧めは写真のボーカル壜とアロマパックです。 |
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ボーカル壜は、フランス製ですが、ばねが丈夫だし替えのパッキンも入手しやすく耐久性抜群です。 |
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アロマパックは、珈琲豆から出る炭酸ガスは放出し外気の進入は防ぐバルブ付、 |
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遮光性のあるアルミ蒸着、再封性のあるチャック付と優れものです。 |
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ご希望の方に30円で売っていますので申し付けください。 |
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当店の通常の袋は価格を抑えるため、ガスバリア性のない袋です・・・ごめんなさい。 |
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早めに器か袋に移してください! |
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